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セルフコントロール研究所 ~ ともぞうブログ

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2011/03/27(日) 23:59:48

[evernote 情報収集 整理法] あなたは何も考えていない

自己啓発書やネット上のライフハック記事を読んでる人でも、ほとんどの人は何も真剣に考えてないんじゃないか。自分がそうだったからそう思います。

本やネットには、たしかに役に立ちそうなことが書いてあります。でもそれを、あなたはどうしましたか? 
大事なことだけを抜き出したノートを作って、毎日読み返していれば、きっと役に立っているでしょうが、そこまでやって、続けている人は、5%もいないでしょう。
せいぜい、evernoteに放り込んでほったらかしているくらいではないでしょうか。

そして本やネットに載っていることは、以前(効率的に情報収集してライフハックを集めても意味はない)書いたように、一般的に世間の人が抱えてるであろう問題に対する打ち手にすぎません。
私たちに特有の問題やボトルネックは、私たちしかわかりません。
また、単なる打ち手ではなくある程度汎用的に使える役に立つ考え方が手に入ることもありますが、どうしても忘れてしまいます。知った直後は役に立っても、やがて元の生活に逆戻り。そしてまた別の本を読んで感動して――と、同じ事の繰り返しです。

それは、自分で考えてないから。

じゃあ、どうすれば本当に自分で「考える」ことができるのか。
本を読めないときは、簡単な本を選んで、声を出して読むべきだ、と以前書きました。
考えるときは、紙に書くことです。

だいたい、頭の中だけで考えてるつもりになってる人が多すぎます。相当頭がよくないと、頭の中だけでは考えられないし、頭のよい人は、紙に書いて考えるともっとたくさん考えられます。脳は身体の動きを刺激として受けて動くそうです。

その時、パソコンではダメです。
まして、ブラウザを立ち上げちゃダメ! パソコン使ってネットにつないで仕事してる人はよく知ってるように、効率を上げる簡単な方法は、twitterやtumblrを切ることです。それ以外にも、余計な情報が多すぎます。目しか使わないのに、その目も広告や、気持ち良くなる情報、女の子の画像に奪われる。考えられる訳がありません。
エディタの真っ白な画面だけならまだマシですが、それでも入力は不自由なので、思考が邪魔されます。思考は光のように速く、取り逃がすと消えます。
紙に手で書くのが一番速く自由に入力できる。そして自分が作ったものを自分で見ることができて、フィードバックが生まれる。声に出すだけじゃダメ。
心理的にも時間的にも、ノートにシャーペンで字を書く以上に、ハードルを低くできるでしょうか。パソコンを24時間立ち上げてエディタの画面にしておいたとしても、座ってキーボードを叩かなくてはいけません。

ブログを書くのは、頭を使わないといけませんが、自由に考えをめぐらせることにはなりません。
絶対に他人の目を意識してしまいます。面白くないといけない。これはバレてはいけない。
誰にも見せない、見られないようにするのも、紙ならカンタンです。

だからノートに書きまくりましょう。せっかく書くなら後で有効利用できるように、とか、検索できるようにしたい、とか、けちくさいこと考えてると、本当に考えなきゃいけないことを考える足かせになります。とりあえず書きっぱなしでいきましょう。本を読むだけ、evernoteに放り込むだけ、よりは、一度書いて考える方が、ずっと身につく。脳に回路が形成されるはずです。

ぼくは「ほぼ日手帳」の紙と製本が一番好きなんですが、「ほぼ日」は行動記録に使ってて、ただ考えるためだけのメモは、ミドリ MD用紙ノートにDr.GRIPのシャーペン、2Bの芯で書いています。
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2011/03/24(木) 23:30:34

[ダイエット] 実行した方が良いとわかりきってるのにできないこと10個

  1. ゆっくり、良く噛んで食べて、お腹いっぱいになったら残す
  2. エレベータを使わない
  3. 食べたものを記録する
  4. 夜眠る前に食べない
  5. テレビを見ない
  6. 酒を飲まない
  7. こまめに水を飲む
  8. 毎日運動・入浴して汗をかく
  9. 朝食は果物だけにする
  10. 筋トレをする


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2011/03/18(金) 21:18:11

[文章の書き方] そもそも「インプット」ができてると思ってるの?

情報のインプットやアウトプットのやり方について、情報を集めようとしてる人が多いけど、そもそも。
人間が情報を「インプット」したり「アウトプット」したりできるものでしょうか。
むしろ、インプットやアウトプットという言葉は、単なる比喩だと考えた方が良いと思います。それも、あまり良くない比喩だと。

例えば、本を読むとき、私たちは「情報をインプット」できているでしょうか?
私たちがやっていることを、少し正確に分解すると。

文字を見る

文字を、音に変換する(その際、意味を考慮して、音に意味を載せる)

変換された音声を、自分で再生する(声には出さないけど)

となると思います。

つまり、コンピュータみたいに、情報がそのままインプットされているわけではないのです。
自分と外界との壁は、何も通り抜けることができない、と思います。
自分の外側の世界の様子をうかがって、外の世界にあるものに似たものを、自分の内側で作り出しているだけ。
そして自分の内側には、限られた材料しかないので、外の世界のものと完璧に同じコピーを作ることはできません。
逆に考えるともっと実感できるかもしれません。ぼくたちは情報を「アウトプット」できているでしょうか? できていないはずです。外界にあるもの(文字、絵、音声、物質)で、自分の内側にあるものに「似たもの」を作り出しているだけ。それさえもうまくいかず、苦労した経験は、もう、誰でも、みんなあるはずです。思った通りに書け、と言われても書けない。思った通りにしゃべれ、と言われてもしゃべれない。なんとか、思っていることと似たような言葉を選ぶだけ。
インプットも同じで、だから、技術がいるのです。あまり本を読まない人、人の話をちゃんと聞けない人には、インプットの訓練をしてあげなければいけないと思います。
訓練と言っても、本を読む訓練は簡単です。声を出して読めば良いのです。それも、カンタンな本から順番に。いきなり難しい本を読もうとしても、自分の中に材料がないので、読めないはずです。
人の話を聞く訓練は、難しいですね。ぼくも、人の話をちゃんと聞けてるか、と聞かれると自信ないです。ただ、ちゃんと話せてる人も少なくて、正直、ちゃんと聞く価値ないよ、と思ってしまうことが多くて、困りものです。

もうすでにいろんなことができてしまっている勝間和代をマネして、フォトリーディングをマスターしようとするより、まず、カンタンな本を声を出して読むところから始めたらどうでしょうか。急がば戻れ、です。

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2011/03/15(火) 23:01:06

[日記] 起きていることはすべて正しい、わけがない。でも……

勝間和代が『起きていることはすべて正しい』って本とかで言いたかったのは、「事実から目をそらすな」ということであって、起きている悲惨なことが「正しい」というわけではもちろんない。

ただ、起きていることに対する解釈は自由で、正しいとは限らなくて、だからこそ救われることもあるし、傷つけられることもある。
いろんな解釈をできるようになっておくこと、受け入れはしなくても、オプションとして持っておくべきだと言うことは、前のエントリ(小説はあなたを救う ~ ともぞうブログ)で書いたとおり。

でも、事実からは目をそらしちゃいけないけど、間違った解釈からは、むしろ積極的に目をそらすべき。
そして明らかに間違った解釈は、「天罰」。
そんな解釈もあるんだと知るだけ知って、華麗にスルーすべきだと思います。

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2011/03/09(水) 23:47:20

[小説] 小説はあなたを救う

まずこちらの素晴らしいエントリをご一読ください。

搾取されないためには選択肢を増やすしかない

そして、一番大切な、増やすべき選択肢って何でしょうか。
二番目は、お金だと思います。何とでも交換できるのがお金。たくさん持っていれば持っているほど、選択肢が増える。
じゃあ一番は、お金で変えないもの? 愛情? 絆? 家族? 幸福?
そういうのは、人間が感じるものでしょう。認識するもの。だから、増やすべきオプションは、認識の仕方。

事実は変えられない。でも、認識は変えられる。
幸福かどうかは認識の結果であり、認識は変えられる。
もし不幸だと認識したとき、認識の仕方を一つしか知らなければ、逃げることができない。
認識のオプションがなければ、「現実」に搾取される。

「自由がない」のは、誰かや何かに縛られている時だけではありません。選択肢を獲得していない場合も、自由ではないのです。
そして、「選択肢は、得ようとしなければ得られない」。

一つの事実に対して「ウザい」「ムカツく」という解釈の仕方しか知らなければ、その事実によって幸福になることはありえません。だから、語彙の貧弱な人、感情の表現の仕方がステレオタイプな人は、不幸なのです。

そして、「選択肢は、持っているだけで効果がある」。

今日ぼくが読んだある小説の中で、主人公の女の子は、聴覚障害のために会社の中で辛い目に遭います。でも、会社は障害がある自分を雇ってくれているのだから、我慢しなければいけない、と思って我慢します。それがすごいストレスになって女の子を苦しめます。そこでもう一人の主人公の男の子が、こう言います。「障害者枠は単なるボランティアではない。助成金も入るし、企業にもうまみがある」と。この男の子の認識を女の子がまるまる採用して「そうだ、会社も得してるんだから、私も堂々としていいんだ」と思って、大きな態度を取り始めるようになる、わけではもちろんありません。むしろ、そんなことは言ってもやはり、と、思い続けます。それでも、です。男の子の認識の仕方を、オプションとして持つだけで、使わなくても、効果があるのです。気持ちは楽になるのです。

――物事をいろんな角度から見るように習慣づけることが大事なんだな。前原外務大臣の辞任についても、本当は「法律違反なんだから当たり前」と思ってても、いったん「故意かどうかわからないし、たいした犯罪でもないのに、かわいそう」と思ってみてあげれば良いのか。

たしかにそうなんですが、そういうのは、非常に難しい。社会生活を送る上で、ぼくらには立場があって、普段から例えば民主党支持だったりそうでなかったりして、それをひっくり返して考えてみても、結局いつもの自分の立場に戻っているし、いちいちそんなことを考えるのはめんどくさい(でも、良いことであることはたしかです)。

それよりも、物語を読みましょう。

物語を読むのは楽しい。そして、本当に他人の立場になれる。損得勘定抜きで感情移入できる。つまり、いろんな立場からの解釈・認識ができるようになる。
さらに、登場人物の、事実・現実・世界に対する認識の違い、ぶつかり合いこそが、物語のおもしろさなのです。

マンガや映画も良いけれど、特に小説を楽しむことができれば、現実世界の認識の仕方も自由自在に変えられる。
残酷な世界に打ちのめされず、したたかに生きる武器になる、と思います。

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2011/03/03(木) 22:33:26

[続ける方法] 急がば戻れ(読書の楽しみ方)

楽しくて、かつ、ためになる(気がする)暇つぶしナンバーワンは、やっぱり読書で、しかも単なる暇つぶしじゃなくて人生の目的なんじゃないかというくらい深いよろこびを与えてくれる、と思うわけですが。
意外と、本を読めない人が多い。
がんばって読もうとする人も、意外と多い。
でも、本を読めないときは、すぐあきらめましょう(失敗したらすぐあきらめろ)。

知識が足りなくて読めないと思ったときは、プレゼンのための5:3:2の法則 ? ライフハック心理学 を思い出しましょう。
その本はあなたには合っていないのです。楽しく読めるのは5:3:2の本なんですから、そういう本を探して読めば良いのです。5:3:2の本を読んでいるうちに、知識が付いてきて、新しく読める本が出てくるはずです。昔読めなかった本も読めるようになるでしょう。無理に読もうとすると、本を嫌いになったり、自分を嫌いになったりします。不幸です。

ちょっと調子が悪くて読めないときは、声を出して読んでみましょう。しばらくやっていると、だんだん調子が戻ってくるはずです。そしたら黙読に切り替えれば良いと思います。

読書に限らず、習慣化したいことは特に、無理をせずに、分解して、段階的にできるようになりましょう。基本に戻ってみると、びっくりするほど早くできるようになることがありますよ。

急がば戻れ。
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