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2010/12/06(月) 23:02:48

[自己啓発書] 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法2

《しかし結局、『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』って、何やったんやろうな》
「そうそう、それなんだよ。今話してた女の子、って歳でもないけど、女性だって、じゃあどうすりゃいいんだい、って話なんだよ。それが書いてある本だと思うじゃない」
《ま、そうカンタンなたったひとつの方法があったら、みんなやってるわな》
「前半でさんざん、残酷な世界を強調しておいて、生き延びるたったひとつの方法については――」
《伽藍を捨ててバザールに向かえ。
恐竜の尻尾のなかに頭を探せ》
「意味が分からない。しかも、この2行に要約できると言っておきながら、この2行についての説明は最後の方にちらっとあるだけ。どうでもいい答えをもったいぶってCMに突入する最近のテレビ番組みたいだぞ」
《まあ、アンタの好きなミステリも同じパターンやけどな》
「しかし、オチがあまりにも残念だ。『やればできる』は間違いだ、とさんざん勝間を攻撃しておきながら、結局、『伽藍を捨ててバザールに向かえ』ってことは、『会社に人生を預けるな』ってことだろう?」
《やな。しかも、勝間の『会社に……』は、単純に『会社なんか辞めちまえ』という話じゃなくて、会社を辞めてもやっていける能力と精神的余裕を身につければ、会社のなかでも一段階上の視点から判断・行動できるって話だからな。その上、会社に残ることは、1つの判断をすでに下してて、リスクを取ってしまってるんだよ、という『リスク・リテラシー』の考え方を紹介して、汎用的な内容になっている》
「それに対して『残酷な』は、日本の会社にいたら不幸になるぞ、程度の話だからな」
《じゃあどうすんねん、と。恐竜の尻尾のなかに頭を探すって、具体的にどうやるねん、と》
「それから、遺伝と子供の時の環境で適性が決まるって話はいいけど、だからって、『やってもできない』って言ってどうするんだよ、と」
《いや、それは単に、この本を読んでもらうための釣りだろ》
「そうだな。勝間は、自分の強みを活かせとさんざん言っていて、苦手なこともやればできるようになる、なんてことは一切言ってない。むしろ、ストレングスファインダーをやれとか、自分史を書いてこれまで少しでも成功したことを探せとか言ってる。ある意味、『やってもできないという事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる』方法を語っているわけだ」
《お、だんだんカツマーの本性が現れてきたな》
「まあ私は勝間の言うことを実践してるわけではなく、単に勝間の言う内容を楽しんでいるだけだがな。勝間の『やればできる』という本のタイトルは、すごく良いタイトルだと思うけど、勝間は『やればできるからやれ』と言ってるわけじゃない。読者が勝手に『やればできる』と思うだけなんだよ。人はなぜ勝間本を読むのかで言ったとおり」
《ふうん。よくわからんがな》
「それと、重要なことが『残酷な』には抜けていると思う」
《ふん》
「人間誰でも得手不得手がある。苦手なことで勝負してもムダ。それは『残酷な』に書いてあるとおり。でも、今の時代、どんな生き方をするにしても、最低限知っておかないと確実に不幸になること、ってあるよな」
《なるほど》
「それを勉強することを放棄しちゃいかんと思う。宝くじは年収の低い人のほうがたくさん買ってて、胴元は絶対に儲かる。だから国が富くじの販売を独占してるはずなのに、ギャラの高い芸能人使ったCMをバンバン流して射幸心を煽ってる。西成のヤクザとどう違う? 『カイジ』シリーズは学校で教科書に使うべきだと思ってて、カイジが地下で働いたカネを搾取されるシステムって、現実そのものなんだよね。バカだとカネをむしり取られる世の中で、でも、だからこそ、ちょっと勉強するだけで不幸にならずに済む。だから自己啓発しなきゃいけないんだよ」
《まあ、自己啓発の必要性を認めてない人は『残酷な』も買わないだろうけどな》
「ただ、『残酷な』で勝間は『自己啓発の女王』として批判されてるけど、すくなくとも、テレビで保険や住宅ローンについて本当の話が多少なりとも出るようになったのは、彼女の『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)』の功績があるだろう」
《ってことをこの前アンタはtwitterでつぶやいてたな》
「そう。そしたら、勝間さん本人からRTされて。私は勝間さんにフォローされてないから、彼女、検索して私の発言を発見したわけだ」
《何というマメさ》
「恐るべし。そして、ということは、だ。これまで私が彼女について発言してきたさまざまなdisも、すべて読まれた可能性があるわけだ」
《でも、見事にスルーしてくれている、と》
「恐るべし。やっぱすごいね、勝間さん」
《本人から直接話しかけられると、悪口を言いにくくなるしな》
「それも計算かも……」
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