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2011/01/26(水) 21:18:12

[文章の書き方] 将棋が強くなりたければ詰め将棋をやるべきだ

『行動分析学入門』という本に、研究者が実験のためにハトにキーをつつかせる話が載ってて、思い通りの行動をハトにとらせるための効率のよい方法(「シェイピング」という)について書いてあった。tumblrで引用してわりと好評だった(ともぞうクリップ ?  私ははじめてのシェイピングに2時間40分を要したわけだが、その後研究をつづけ、数十羽のハトをシェイピ...)。

その話の続きで、シェイピングというのは、まず、めざす目標を分解するところから始まると思われる。
ハトはフツー複雑な行動なんてできないから、行動をバラバラに分解して、できるレベルにまで小さくしてやる。
そしてバラバラに分解した行動を、1つずつ、できるようにしてやる。
すると最終的に、複雑な行動もできるようになる。単純な話だけど。

シェイピングでは、目標は少しずつ引きあげ、挫折した場合はすぐに前の段階に戻って、前の段階が完全にできるようになってから再挑戦するのが秘訣だ。

しかし、最初の段階の行動がすごく難しい場合がある。

例えば、将棋。
序盤、打った手が良い手なのか悪い手なのかの評価さえ極めて難しい。
じゃあどうするか。
『行動分析学入門』には、親が子に歯みがきを教える場合が「逆行チェイニング」の例として紹介されているが、私は詰め将棋が「逆行チェイニング」だと思う。
一番最後の段階を、バラバラに分解して、できるようにするのだ。
まず、1手詰め。そして3手詰め。11手詰めとかがすぐできるようになると、そのパターンに持って行くための中盤の打ち方が分かってくるのではないか。

もうひとつ、最初の段階がいちばん難しいのが、文章を書くことだと思う。
ネタを見つけたり、発想したり、構想するのが、いちばん難しい。ネタさえあれば、書ける。
ブログにしても小説にしても、書く能力を上げるためには、すでにある材料を使って、最後の仕上げをする練習をするのが良いと思われる。
将棋と同じで、どういう局面でどういう持ち駒があれば最後まで持って行けるか、が分かれば、ネタを見つけたときにどういう方向性で考えれば良いか、分かるようになるはずだ。

だから、ブログを書くときに、「オリジナルで、自分にしか書けない、みんながあっと驚くような」ネタを探す必要は、最初は、ない。
ありふれたネタで美味しい料理をつくれるようになれば、どんなネタを手に入れれば良いのか、わかるようになるはずだ。

小説も、いきなりオリジナルでこれまで誰も考えたことのなかったものを書こうとすると、まず挫折すると思う。借り物のキャラクターでもストーリーでも良いから、完成させて、達成感を味わいながら、練習していけば、作業の序盤もうまくなるに違いない。
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