セルフコントロール研究所 ~ ともぞうブログ

--/--/--(--) --:--:--

[スポンサー広告] スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011/08/06(土) 21:49:22

[教養] 《心》に答えを求めるな!

松本龍前震災復興担当大臣が、自分の失言をB型のせいにして、余計叩かれたのは、気持ちの良い出来事でした。ぼくもB型ですが、それはおいとくとして。

ところが、日常では、このパターンの言い訳、結構通ってる気がして許せません。

マニュアル読まずに機械使って失敗して、「だって、あたし、マニュアルとか読まない人だからぁ」って言ったり、「何で前もってちゃんと準備しておかないんだ?」ってマジで怒ってるのに、失敗したのが可愛い女の子だと「まあまあ、○○ちゃんはそんなキャラじゃないし」ってかばわれたり。

「キャラ」?
それで失敗が許されるの?
わたくし、若くて可愛い女の子は大好きですが、職場でこういう甘えたことを言う子はマジで許せません。まあ、女性の少ない職場で甘やかされてしまっているのはわかるし、仕事中以外はいくらでも許すんですが。

気を取り直して。

失敗の原因として「そういう人だから」が理由になっていないのは明白だと私は思いますが、同じような単なる言い換えが、結構世間では通っています。
「あの人、何でいつも時間に遅れるの?」「時間にだらしない人だから」
「あの人、だらしないんだよ」「何で?」「いつも時間に遅れるもん」
完全に循環論理です。
原因を考えているのではなく、ラベルを貼り、自分で貼ったラベルを見てそれを原因だと思っているだけです。
こういうラベルは、「A型」とか「几帳面」とか「神経質」とか、心の性質を表す言葉に多いです。
そして、ラベルが人の行動を縛ります。

時間に遅れた人が「まあ、いつも時間にルーズな○○さんだからしかたないよね」と許されたとします。この人は時間にルーズだという欠点を改善するチャンスを失い、次からも時間に遅れます。
だから許しちゃいけないんです。

そして、ラベルを貼って、それを信じることは、人間の性質は不変だ、という誤ったメッセージをも信じさせます。人間の能力は努力次第で伸ばすことができるという信念を持つことができない人がいかに不幸かについては、最近私が毎日触れている『「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力』という本を読んで欲しいと思います。

それでは、ラベル貼りではなく、本当の原因を探すにはどうすれば良いか?
一つの方法は、行動分析学の本を読むことでわかりますので、また今度書きたいと思います。




スポンサーサイト
トラックバック:0 - http://tomorozo.blog10.fc2.com/tb.php/233-a1e9e92f

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。