セルフコントロール研究所 ~ ともぞうブログ

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2012/01/05(木) 04:56:43

[やる気を出す方法] 良い指揮者とは

この前、佐渡裕がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の客演指揮者をやったことを詳しく伝えるテレビ番組が放送されてた。
その中で、演奏する人の意見として、「一番良い指揮者は、演奏する者が『自由にやらせてもらってる』と感じさせてくれる指揮者だ」というのがあった。実際には指揮者の指揮通りに演奏するしかないし、そうしている。なのに、自分で思うとおりに演奏させてもらっているように感じる。そういう指揮がベストだと言っていた。
音楽に限らず、上司ってそうだと思う。
「やらされている」と思うか「自分がやりたくてやってる」と思うかで、モチベーションがまったく違う。
だから、錯覚でも良い。
実際、池谷裕二の本を読んでいると、脳はそういう仕組みになっているらしい。脳の状態・ゆらぎによってあらかじめ意思は決められており、自由意思なんてないんだけど、自分の自由意思で決めたと思い込まされている。
細かい、いちいち判断する必要のないことは自動で身体が動いている。でも、何かによってそれを強制されているとは感じない。
強制されていると感じると、反発や疲れを感じる。
昔ぼくはいわゆるアドベンチャー・ゲームについてインタラクティブ「感」が大事だと書いた。本当にインタラクティブでなくて良い。自分の自由なアクションに対してゲームの世界がリアクションを返してくれてると感じられるゲーム。「自由なアクション」というのは錯覚で、実はゲームの作り手が一方的にこちらにシナリオを押しつけてきてる。でもそう感じさせないのが良いゲーム。
他人を動かすにしても、自分を動かすにしても、頭に入れておくべきことだと思った。
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